●2019年　10月6日（日）10時30分開講　　　　　　　　　　　　　◆会場：いずれも下記の会場にて開催します。 

～歌う為のイタリア語講座～終了しました！　　　　　　　　神戸市兵庫区『神戸トヨペット本社ビル５階』

　講師：シルヴァーノ・ムラトーレ　　　　　　　　　　　　　　　　　阪急・阪神・山陽神戸線『新開地』

　　　●2020年２月１日（土）10時30分開講  16時30分終了　

　　～歌うための身体『解剖学に学ぶ』～  講師：山本　篤

                       ⬛️神戸市兵庫区「神戸トヨペット本社ビル５階」

                       ⬛️受講料：8.０００ー [午前のみ　午後のみは５.000ー]

●参加される方は、バスタオル、ご自身が横になれる大きさのレジャーシートのような敷物、

短い時間に召しあがれるお昼をお持ちください。

●お申し込み／お問い合わせ：accompagnatrice-emi@ezweb.ne.jp   090-8379-4526  まで　

・協会会員・西影純枝さん＆　名古屋二期会・阿久津紀子先生企画・イタリア声楽協会後援　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『ステファンナ・キバローヴァ公開レッスン』

◆エレナ・モシュク公開レッスンin関西

■2017年9月13日（水）13時開講　豊中市立文化芸術センター小ホール

大好評をいただき、無事終了しました。

柔軟な体の使い方、息の吸い方・使い方、横隔膜の支え、響きのプント、

オペラの役柄に即した表現手本を示しながらの渾身のレッスンでした。

受講者・聴講者の皆様からも、大変有意義だったとご感想を多々をいただきました。

■受講者：岡本優香・松尾知佳・津田佳子・桃野美法・西影純枝・千賀恵子

■聴講申込受付　　先着200名まで　聴講料：3.000-（１日出入り自由）

　事務局まで、メール・はがき・ＦＡＸにてお申込みください

●９月15日(金）神戸事務局に於いて、イタリア声楽協会会員の個人レッスンも行います。

～＊～＊～＊エレナ・モシュク Elena Moscu (ソプラノ）＊～＊～＊～　

★美しくビロードのような声・驚異的なテクニックを誇るベルカントの歌姫

201４年、スカラ座引っ越し公演では、レオ・ヌッチと《リゴレット》で来日。第２幕のカーテンコールでは、ヌッチと２重唱を再度歌って大喝采を浴びた。

 　ルーマニア・ラーシ生まれ。ブカレストのジョルジュ・エネスコ音楽院で学ぶ。在学中より頭角を現し、生地ラーシのオペラ・ハウスで、夜の女王、ルチア、ジルダ、ヴィオレッタでデビューし好評を博す。

 1990年にドイツの“ARD”テレビ主催のテレビコンクールで優勝、91年にはモンテカルロ・オペラコンクールで優勝、95年には“ベッリーニ金賞”、2001年ヴェローナ野外劇場財団より“ザナテッロ賞”、2004年にはモデナ市より“ヴェルディ賞”など多数の栄誉に輝く。

 このような輝かしい経歴が認められ、以降は主に活躍の舞台をチューリッヒ歌劇場に移し、指揮者ネッロ・サンティのもと《魔笛》、《リゴレット》、《椿姫》、《ランメルモールのルチア》などを演じ、現在のレパートリーの基盤を形成した。

 　これまでにチューリッヒはもとよりミュンヘン、ドレスデン、ハンブルク、ベルリン、ウィーン、パリ、ローマ、パルマ、ナポリ、アムステルダム等世界の主要オペラ・ハウスで、ネッロ・サンティ、ダニエル・オーレン、カルロ・リッツィ、ニコラウス・アーノンクール、フリードリッヒ・ハイダー、アラン・ギルバート、Sirコリン・デーヴィス、デヴィッド・ジンマン、ミカエル・ギーレン、ファビオ・ルイージ、ブルーノ・カンパネッラ等著名な指揮者と共演している。

 　近年では、2007/08年シーズンに、チューリッヒで《ランメルモールのルチア》《マリア・ストゥアルダ》《魔笛》《トゥーランドット》《ナクソス島のアリアドネ》、ウィーンで《ラ・トラヴィアータ》、ベルリン、フィレンツェとブリュッセルで《ランメルモールのルチア》ジェノヴァで《ナクソス島のアリアドネ》と＜カルミナ・ブラーナ>等に出演、現在最も注目されているソプラノとして活躍を続けている。

 　2009/10年シーズンは、チューリッヒで《イル・コルサーロ》《リゴレット》《ホフマン物語》、ベルリンとトリノで《ラ・トラヴィアータ》、ハンブルクで《ラ・トラヴィアータ》《ドン・ジョヴァンニ》、ミラノで《リゴレット》等に出演が約束され、ベルカントのディーヴァとして不動の地位を確立している。

　日本には、1994年にデュッセルドルフ歌劇場日本公演《魔笛》夜の女王役で初来日、2007年にはオペラ界の重鎮ジュゼッペ・ジャコミーニをゲストに迎え待望の初リサイタルを行い、超絶的なコロラトゥーラはもちろん美しいピアニッシモにいたるまで自由自在に操る完璧なコントロール・テクニックで聴衆を魅了した。2008年には新国立劇場《椿姫》に出演後ソロ・リサイタルを開催、11月には再び新国立劇場の《ドン・ジョヴァンニ》に登場するなど、日本での知名度も瞬く間に広まり人気を集め、2014年スカラ座の日本公演でヌッチと”リゴレット”を共演完成されたベルカントで大好評を得る。

 今年９月には東京フィルハーモニーの定期公演、演奏会形式の“オテッロ”デズデモナ役で来日、その折に久しぶりのリサイタルを開催予定。円熟した歌唱は大変注目されている。

お問い合わせは「お問い合わせ」、または下記より。

≪イタリア声楽協会神戸事務局≫
info@istituto-musica-vocale.jp　

◆エヴァ・メイ　公開レッスンin神戸　2017年2月15日（水）

 終了しました！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

エヴァ先生、この公開レッスンの直後、お父様を亡くされ、東京でのリサイタルに臨まれました。

お父様のご冥福をお祈りすると共に、私たちのレッスンの為にお時間をいただいた事に感謝申し上げます。

●13時開講　(入場受付12時開始/18時30分終了予定）　　　　  　　　　　　　　　　　　

●神戸市産業振興センターホール　　　　　　　　　　　　　    　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

●聴講料/3000円（出入り自由）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

●聴講ご希望の方は、レッスン当日、直接会場へお越しいただいてもお入りいただけます！！

●楽譜は、ご用意ください。

★国際的なベルカントシンガーであるエヴァ・メイ氏。知性溢れる歌唱とチャーミングなステージで多くのファンを獲得し、自身、ベルカント・伝統的スタイルの伝承を大切な義務と考えておられます。
デヴィーア・ヌッチなど、名だたる名歌手のメソッドを知り尽くす、当協会顧問・在原勝氏の通訳により、日本人がイタリア語を歌う上で最も必要な呼吸法・楽曲表現・言葉へのアプローチなど、判り易く解説。明解なレッスンを是非お聴きください！

【受講生】
犬伏貴子　　オペラ「リゴレット」より”慕わしい人の名は”

康　瑛　　　オペラ「ノルマ」より”銀色に輝く聖なる女神”

松尾知佳　　オペラ「友人フリッツ」より”わずかな花を”

久保美雪　　オペラ「清教徒」より”あなたの優しい声が”

老田裕子　　オペラ「椿姫」より”不思議だわ～花から花へ”

末廣亜矢子　オペラ「ドン・パスクァ―レ」より”その騎士のまなざしは”

※曲目は変更される場合がございます

お問い合わせは「お問い合わせ」、または下記より。

≪イタリア声楽協会神戸事務局≫
info@istituto-musica-vocale.jp　

◆在原 勝　公開レッスン    2016年11月25日（金）13時～19時ころ　

大阪府立男女共同参画・青少年センター（ドーンセンターホール）

参加料(聴講）１日：2.000－

終了しました。

ヌッチ先生の呼吸・身体・喉を知り尽くす、在原先生による、

イタリア声楽協会会員のレッスンを公開致します！　　

★著名な歌手による公開レッスンでは、アドバイスをいただくことはできますが、それを根本から直すには、具体的な説明と、

　間違いのない解釈が必要です。

★イタリア人の先生に、レッスンで必ず言われる事＝『喉が開いていない』。

　では日本人にとって、「喉を開ける」とはいったい具体的にどうすれば「開く」のか？？

★横隔膜呼吸とは？？どこをどう使えば、息と響きと発語がうまくつながるのか？？

★アドバイスを受けても、なかなか対処できないのは、その理解に欠けているから！！

★この際、きちんとベルカントの基礎から学習しませんか？

★日本人の喉、呼吸・・・。イタリアベルカントへの真のアプローチを！！

【受講者】

井上晴美（Sop)・大河寿美子(Sop)・千賀恵子(Sop)・末廣亜矢子(Sop)・中村あゆみ(Sop)・中橋昂佑（Bar)

【受講予定曲】 

オペラ「トロヴァトーレ」より”穏やかな夜に”

オペラ「ラ・ボエーム」より”私の名はミミ”

オペラ「清教徒」より”あなたの優しい声が”

オペラ「椿姫」より”不思議だわ～花から花へ”

オペラ「ドン・カルロ」より”世の虚しさを知る神”　　ほか

※曲目は変更される場合がございます

お問い合わせは「お問い合わせ」、または下記より。

≪イタリア声楽協会神戸事務局≫
info@istituto-musica-vocale.jp　

◆2016年８月22日～31日

イタリア『エヴァ・メイ　マスタークラス ＆ デヴィーアの「ノルマ」鑑賞ツアー』　

10日間のイタリアマスタークラスツアーは、無事終了いたしました。

トスカーナ州アレッツォにある素晴らしいロケーションのエヴァ・メイ女史のご自宅で、３日間のレッスンを受講しました。

初日・2日目はエヴァ・メイ氏に。3日目はエヴァ・メイ氏も本番前の仕上げをみて頂くというコレペティトールのジュリエッタ・セーペ女史のレッスンを受講しました。

レッスンでは体の使い方と息の重要性を多く学びました。セーペ氏にはそれに加え、楽曲へのアプローチもご教授頂き、歌唱に大きく反映させることになりました。

その後、ヴェネツィアに移り、フェニーチェ劇場で、『愛の妙薬』と、マリエッラ・デヴィーア主演『ノルマ』を鑑賞いたしました。巨匠デヴィーア氏は60代後半と思えない完璧なノルマを演じ、私達は大いに魅了させられました。最終日はミラノにも立ち寄り、10日間イタリアの風土もすっかり堪能し帰国いたしました。

お問い合わせは「お問い合わせ」、または下記より。

≪イタリア声楽協会神戸事務局≫
info@istituto-musica-vocale.jp